「鬼祭 -再録-」（鬼祭 -再錄-）
今、目覚め始めた鼓動が ほら…脈を打つ
現在、開始覺醒的心跳 看……搏動着
現に溶けて消えて行くのは異端の鬼
在現實中消融而去的異端之鬼
有り触れている歪から誰もが目を背け
所有人皆從司空見慣的扭曲移去目光
有り触れていない異物とされ僕は…一縷の闇に朽ち堕ちる
被當成稀奇異物的我……腐朽墮落至一縷黑暗中
言葉に棘を…心に咎を…
語中帶刺……內心咎悔……
喰らい蝕み悦の悲鳴が込み上げる
蠶食喜悅的悲鳴油然而生
唄えや唄え…踊れや踊れ…
高歌吧……起舞吧……
今宵祭るは 乖離されたあるべき姿
今宵祭祀者 被背離的應有面目
悪鬼羅刹 人の性
惡鬼羅剎 人之本性
自失に溺死の恍然の様
因自失而溺死的茫然之顏
彼岸此岸 ぶらぶらぶらりら
彼岸此岸 四處徘徊
「我思う故に我在り」
「我思故我在」
見たくないモノ
不欲看見之物
知りたくないモノ
不欲知曉之物
不条理と呼べる現の蛆から
從被稱為荒謬的現實之蛆
逃げる己の何が正しいか…
逃離的你又有何正確……
否定出来ぬ自我の渦にこそ
正因處於無法否定的自我之渦
「我思う故に我在り」
「我思故我在」
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