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久遠ノ彼方-己龍(日中歌詞翻譯)

「久遠ノ彼方」(久遠的他方)

ほろりと頬を伝ふ涙 滲んだ参列の末尾 一滴滑過臉頰的淚水 模糊了隊末 「薄紅に含羞む微笑み」「声」「温もり」さえ 就連「帶着紅暈的含羞微笑」「聲音」「溫暖」 其ノ全テ紅蓮ニ包マレ灰ト成リ… 一切都被紅蓮包圍化作灰燼…… 窶れ衰える か細過ぎた体温(ぬくもり) 變得憔悴衰弱 過於纖弱的體溫(溫暖) 仄白い部屋の 四角窓は暮れていく 淡白色房間 方型窗戶外天色漸晚 右手には未だきみの 指を 握り返した淡い感触が 右手上 你的手指 回握的微微觸感 てのひら籠もる 仍然籠罩掌心 不意に過ぎる胸騒ぎ 俄に鳴り響く 心底忽然忐忑不安 驀地響起 廻る弐拾伍時 受話器越しの 訃音に揺れ 剛過二十五時 因電話另一端的訃告 而動搖 ひらり、ゆらり、ふわり舞ふ 散り逝く宵の花 輕輕、緩緩地飛舞 凋謝逝去的深宵之花 一片の花びら水面へと 波紋乱れる 一片花瓣落至水面 激起漣漪 愛しさの数は 両の手で足りぬ程 對你的愛 已然溢出雙手 朧気なる月夜に 想ふ 面影重ね逮夜の灯火に 朦朧月夜裏 思念 縱使在與面容重疊的頭七前夜燈火中* きみ求めども 尋覓你亦遍尋不獲 「仄かな香り」「口付け」「交わした約束」も 把「些微的香氣」「接吻」「的約束」都一一奪去 奪い去りて唯々白き「くちなしの花」 留下不過白色的「梔子花」* 頑なにも頭から離れず頽れる 頑固地在腦海中揮之不去、讓我無精打采 指折り一つ数える度に 募る重みが… 每次屈指計算 增加的重量便會…… 物憂げに朝日越しの「穏やかな微笑み」 縱使我跑近、並朝無精打采地越過朝陽的「溫和微笑」伸出手 駆け寄りて此の手を伸ばせども「妄覚の香」 亦不過是「幻覺的香氣」 喉もと焼吐(やきつ)く程に 声涸らし叫んだ 嘶聲吶喊得 連喉嚨亦要灼傷吐出來般 咯血の遣り切れぬ想ひを 何処へ向ければ? 這份斷腸的思念 何去何從? 届かぬ叫びと立ち昇る白煙が 無法傳遞的吶喊與冒起的白煙 悲鳴(きつ)く胸を締め付け 久遠の…彼方へと 悲鳴般絞緊胸口 至久遠的……他方 *註解: 逮夜:日語中解釋為「忌日の前夜」,此處「忌日」即死後中原文化「做七」中的每個第七日,而逮夜即前一夜;中原文化中頭七儀式雖然於頭七前夜舉行,但嚴格意義上並非頭七 くちなしの花:「くちなし」可解作梔子花或指「沉默」,其中梔子花花語為「帶來喜悅」、「洗練」、「我現在非常幸福」

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