「黒闇ニ惑ウ絵空事」(黑暗中擾亂心緒的一場虛幻)
人に後ろ指をさされぬよう 絶えず大衆に向かってさあ右倣え
為了不被從後指指點點 不間斷地逢迎大眾
何かに抗う事そもそもが滑稽で
對抗一事本來便很滑稽
嘘を嘘で塗り固めた「正しさ」という名の倫理的感情
充滿謊言的虛偽 名為「正確」的倫理感情
作られた自分をただ繰り返し演じている
只是重複扮演着虛偽的自己
自ずとまた目を背けた だって僕がいても何も変わらないから
自然地又移開了視線 因為就算我在甚麼都不會改變
僕が生きている事そもそもが滑稽で
我活着本來便很滑稽
無為に命を繋ぐなら 僕が僕である必要がないのなら
如果以無所作為來勉強維持生命 如果我沒有作為我的必要
いっそのこと…
索性……*
消えればいい
若消失掉就好了
消えればいい
若消失掉就好了
消えればいい
若消失掉就好了
黒闇に惑う絵空事
黑暗中擾亂心緒的一場虛幻
これでおしまい。
到此為止。
吐き出す嘘が喉を刺す だけど生に縋り付く事を繰り返し
傾吐而出的謊言刺痛着喉嚨 卻反覆緊纏着生不放*
現今もどこかで死なない理由を探してる
現在亦於某處尋找不去死的理由
世迷い 妄想 悲願 悄然 自惚れた理想 道連れの思考
迷失於世 妄想 夙願 悄然 自我陶醉的理想 同歸於盡的思考*
縛られた腕は刻々と透けて
被束縛的雙臂每分每秒都在變得透明
季節が織り成す花々が四季折々に散る
季節織成的絢麗 在四季中凋落
誰もが誰にもならずに誰にもなれずに
誰都不會成為任何人亦無法成為任何人地
散りゆく花々と共に孤独と絶望を知る
與逐漸凋落的絢麗一同 知曉孤獨與絕望
消えればいい
若消失掉就好了
消えればいい
若消失掉就好了
消えればいい
若消失掉就好了
黒闇に惑う絵空事
黑暗中擾亂心緒的一場虛幻
これでおしまい。
到此為止。
ああ 数えきれぬ忘却の果て
啊 忘卻的盡頭數之不盡
ああ 数えきれぬ程に逃げてた
啊 已逃避了無數次
軽々しく命を見ていた僕にはきっと到底笑いながら死ぬ事はできないでしょう
輕率看待生命的我 無論如何肯定無法笑着死去吧
薄命だ。
不幸。
薄命だ。
不幸。
薄命だ。
不幸。
薄命なのか…。
是薄命嗎……。
惑う絵空事
擾亂心緒的一場虛幻
これでおしまい。
到此為止。
*註解:
いっそのこと…:歌詞中沒有寫出,完整可能為「いっそのこと…死んで…」,意思為「索性一死了之……」
嘘:曲中讀作「ことば」,意思為「傾吐而出的話語」
道連れ:除了「同行者」、「旅伴」等中性意思外,亦有類似「拉墊背」、「同歸於盡」等負面意思
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