「穿つ雨」(穿透之雨)
曇り硝子越しの声に
並非想因隔住磨砂玻璃的聲音
イラつきたいわけじゃないんだ
而感到惱怒
でも恣意的反射
可是卻有恣意的反射
だってどいつもこいつもウザったいわ
因為所有人都煩死了
もう一度でも一緒
再來一次亦然
終わりが見えない
看不見盡頭
傷を付け合って舐め合う事に慣れてしまうよ
快要習慣互相傷害互舔傷口吧
正体のない声が嘲笑う
沒有真面目的聲音嘲笑我
「どうせ死んだって何も変わらない」と
「反正就算死了甚麼都不會改變」
じゃあこのまま辞めてもいいじゃん気が楽さ
那麼就這樣放棄不也挺好 我會感到輕鬆
今一思いに僕を…
現在狠下心 將我……
正体は何なのさ!
你的真面目究竟是甚麼!
いっそ心を突き刺して
不如刺進我的心
迷うことなく穿ってよ
毫不猶豫地貫穿啊
売り言葉に買い言葉で
針鋒相對因而失和
仲違い何が楽しいんだ
這有甚麼好高興的
正義心すら猜疑心だって
因為連正義心也成了猜疑心
誰のせい 僕じゃない 許せない 君が悪い
是誰的錯 並不是我 不可原諒 是你不對
もどかしい 心なし いびり合い 気味が悪い
急不可待 沒心沒肺 互相折磨 令人不快
正体のない声が今日もまた
沒有真面目的聲音今天又再
「どうせ死んだって何も変わらない」と
不客氣地拍了拍我的肩膀 放肆地笑說
馴れ馴れしく肩を叩いて不敵に笑った
「反正就算死了甚麼都不會改變」
誤魔化さず言えよ!
老實地說啊!
正体はなんなのさ!
你的真面目究竟是甚麼!
いっそ心を突き刺して
不如刺進我的心
僕の負けだと穿ってみせて!
來道破我的潰敗啊!
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