「熄」
蹲り見上げても空はまだ淀みて行く末妨げる
縱然蹲下仰望 靜止依然的天空阻礙前路
溜息は止め処なく溢れても変わらぬ視界に項垂れる
儘管嘆息溢出不止亦在不變的視野中垂頭
遺された命はまだ繫げと眼に生気は失われ
雖然尚能連接被遺下的生命但已失去眼中生氣
立ち止まり振り返ると其処には真っ白に溶けた黒の跡
若止步回頭便見那處在純白中溶化的黑跡
ゆらゆら揺れるひらひら睡る
飄蕩搖曳 翩然淺睡
掌合わせて爛れた声は塵と消え行く
雙手合十糜爛之聲逐漸消失作塵土
荒れて朽ち果てては朽ち落ちては
反覆地荒廢、蕪穢
繰り返して闇より出る
自黑暗出現
滴るのは無力さ故 希も消え 闇の淵
因無力而滴落 希望亦消失 黑暗深淵
朽ち果てては朽ち落ちては
反覆地荒廢、蕪穢
繰り返して闇より出る
自黑暗出現
滴るのは無知なる故 望むは只…闇熄むと
因無知而滴落 所望不過……黑暗熄滅
生かされた命はまだ繫げと眼に光は失われ
雖然尚能連接被留活的生命但已失去眼中光明
溜息は止め処なく溢れても風が拐かす蟲の息
儘管嘆息溢出不止 尚存的一息亦被風擄去
とおりゃんせ
通過吧
緋の灯りは揺らげど消え逝く命の道標
雖然緋紅明燈欲滅但仍為消逝的生命作路標
とおせんぼ
不可通過
陽の光りは灯せど明は真っ黒…闇の儘
雖然陽光燦爛但明日一片漆黑……黑暗依舊
蹲り見上げても空は淀み枷は唄う
縱然蹲下仰望 天空靜止依然 枷鎖歌唱
立ち止まり振り返ると其処には在りし日の命 影の痕
若止步回頭便見那處荒涼悲慘的鏽跡 影子的痕跡
荒れて朽ち果てては朽ち落ちては
反覆地荒廢、蕪穢
繰り返して闇より出る
自黑暗出現
滴るのは無力さ故 希も消え 闇の淵
因無力而滴落 希望亦消失 黑暗深淵
朽ち果てては朽ち落ちては
反覆地荒廢、蕪穢
繰り返して闇より出る
自黑暗出現
滴るのは無知なる故 望むは只…さようなら
因無知而滴落 所望不過……永別
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