《興廢懷舊》(興廃ノスタルジー)
土曜日の夕暮れに
在星期六的黃昏下
迷い子が連れ去られた鬼ごっこ
捉迷藏中帶走了的迷路小孩
五月病の数え歌
五月病的數數歌
待ちぼうけを食らった影法師
影子被放了鴿子
見つめてた、眼球を。
注視過的,眼球。
曖昧な感傷が酷く鈍く黒く散った
曖昧的感傷帶着黑色極遲鈍地四散
見つめてる、眼球が。
眼球,在注視着。
放課後 みんな楽しそうです
放學後 大家都看起來很開心
ボクは透明になる
我變得透明
慣れた1人でも心は痛くて探し続けた
就算是習慣了的獨自一人也因為心痛而繼續尋找
2人だけの居残り 怒らず叱ってよ
只有兩人留到很晚 不要生氣、來斥責我啊
寂しそうな横顔は君の群青
看似落寂的側臉是你的群青
初めて指繋いで 吐息混ざる距離
第一次手指緊扣 呼出的氣息會混合起來的距離
真っ赤なチョークで描いた相合傘
用通紅的粉筆畫出來的相合傘
曖昧な感傷を見つめてる、眼球が。
眼球,在注視着曖昧的感傷
泣き叫んだ生徒が死に場所を探す
哭號的學生尋找死去之處
想い、カバン投げ捨て 東へ向かう
丟掉袋子、想念 前往東方
焼け爛れたフィルムの君は笑わない
燒燬的菲林裏你沒有笑
こびりつく染み残した 愛し日々よ
不褪的污漬所留下的 深愛的時光啊
暗い階段のぼる
爬上昏暗的樓梯
鼓動が耳を塞いでいた
心跳堵住了耳朵
しゃがれた月よ照らせ
沙啞的月亮啊照耀吧
僕を憶い出すように
讓我被回憶起來
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